リスニングの概要
TOEFLのリスニングの概要は以下の通りです。
試験時間 | 41 – 57分 |
音源数 | 5 – 7音源 |
問題数 | 28 – 39問 |
問題内容 | 1) 講義形式:アカデミック分野に関する講義 2) 対話形式:キャンパス内で起こる会話やディスカッション |
その他 | ・音源再生後に設問を確認することができる ・設問数が講義形式は各6問、対話形式は各5問 ・音声は一度だけ再生される ・音声は基本的はアメリカとカナダの発音だがイギリス、オーストラリア、ニュージーランドの発音で再生されることがある |
TOEFLのリスニングは、講義形式と対話形式の2つに分かれます。
講義形式で出題されるトピックは、リーディングと同様にアカデミックな分野に関連するものです。教授が一方的に話すパターンと、途中で生徒から質問するパターンの2通りがあります。
対話形式は、基本的に「生徒同士」「生徒 – 教授(職員)」「複数の生徒 – 教授」の3通りのパターンがあります。
講義形式に比べるとコロケーション(口語特有の表現)や、言い直し、不完全な文章や話の脱線など、日常的な会話が取り入れられています。
特にコロケーションに関しては知らないと理解することができないので、わからない表現があれば対策の段階で必ず覚えておきましょう。
また、TOEFLの模試以外でも積極的に英語のコンテンツをインプットすることが大切です。
- リスニングの形式は「講義形式」と「対話形式」の2通り
- TOEFLの模試以外でも積極的にコンテンツをインプットする