リスニングの問題形式
解釈の仕方にもよりますが、TOEFLのリスニングで7パターンの問題出題されます。
いずれの問題形式もディクテーションなどはなく、複数の選択肢から適切な回答をクリック(もしくはドラッグ&ドロップ)する形式です。
1. Detail Question | 詳細問題
・音声で述べられた詳細な情報について尋ねる問題 |
2. Inference Question | 推論問題
・音声で直接的に述べられていないが意図している情報について尋ねる問題 |
3. Attitude Question | 態度問題
・話し手の感情や態度について尋ねる問題 |
4. Function Question | 機能問題
・指示されたセンテンスで意図している内容を尋ねる問題 |
5. Gist-content/purpose Question | 要点理解問題
・音声のメイントピックや目的を尋ねる問題 |
6. Connecting-content Question | 内容関連付け問題
・主張やトピック同士の関連性を尋ねる問題 |
7. Organization Question | 構成問題
・主張やトピックがどのように構成されているかを尋ねる問題 |
音声で述べられている直接的な情報だけでなく、声のトーンや言い回しから話し手の意図を読み解く必要があるのでコンテンツ以外にも意識を向けることが大切になります。
模試を復習する時に「自分はどの問題を間違える傾向があるか」を分析して、弱点に応じた学習方法を適応させるとスコアアップに効果的です。