スピーキング概要
OETスピーキングの概要は以下の通りです:
試験時間 | 20分 |
試験内容 | ロールプレイカードの指示に合わせた面接官とのコミュニケーション |
ロールプレイ数 | 2問(1問:約5分) |
その他 | 1) 各ロールプレイ前に約3分の準備時間が設けられる 2) ロールプレイカードにメモ書きが可能 3) ロールプレイ中はいつでもロールプレイカードを見ることができる 4) 合格スコアは「言語評価:5/6点以上」と「コミュニケーション評価2/3以上」 |
OETスピーキングは、ライティングと同様に申請する専門領域によって異なる形式の問題が出題されます。例えばMedicineで申し込んだ場合は、実際に医師になって患者に対応するというシチュエーションでのコミュニケーション力を評価されます。
OETスピーキングの特徴として、言語の運用力を評価する「Linguistic Criteria 」とコミュニケーション力を測定する「Clinical Communication Criteria」という2つの大きなカテゴリからスコアが算出されることにあります。
スコアアップのポイントは、英語を流暢に話しつつ面接官に対して安心感を与えるような優しい印象を持たれるようにコミュニケーションを取ることです。