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Curriculum

  • 6 Sections
  • 63 Lessons
  • Lifetime
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  • はじめに
    6
    • 1.1
      IELTSとは?
    • 1.2
      IELTSのテスト形式
    • 1.3
      IELTSで必要なスコア
    • 1.4
      IELTS各セクションのスコア目安
    • 1.5
      IELTSとTOEFLのスコア換算
    • 1.6
      サンプル学習計画
  • IELTSリスニング対策
    11
    • 2.1
      リスニングの概要
    • 2.2
      6パターンの問題形式
    • 2.3
      1. 選択問題
    • 2.4
      2. マッチング問題
    • 2.5
      3. ラベリング問題
    • 2.6
      4. 要約問題
    • 2.7
      5. 空欄補充問題
    • 2.8
      6. 英問英答問題
    • 2.9
      正答数とバンドスコア
    • 2.10
      スコアアップのポイント
    • 2.11
      模試の勉強法
  • IELTSリーディング対策
    11
    • 3.1
      IELTSリーディングの概要
    • 3.2
      5パターンの問題形式
    • 3.3
      1. 選択問題
    • 3.4
      2. 情報分類問題
    • 3.5
      3. マッチング問題
    • 3.6
      4.空欄補充問題
    • 3.7
      5. 英問英答問題
    • 3.9
      正答数とバンドスコア
    • 3.10
      スコアアップのポイント
      10 Minutes
    • 3.11
      問題を先に読んだ方が効果的?
    • 3.12
      模試の勉強法
      10 Minutes
  • IELTSライティング対策 Task1
    14
    • 4.1
      【タスク1】概要
    • 4.2
      【タスク1】評価基準
    • 4.3
      【タスク1】スコアアップのポイント
    • 4.4
      【タスク1】出題される問題形式
    • 4.5
      【タスク1】段落構成
    • 4.6
      【タスク1】① 導入の書き方
    • 4.7
      【タスク1】② 概要の書き方
      10 Minutes
    • 4.8
      【タスク1】③ ボディの書き方
      10 Minutes
    • 4.9
      【タスク1】棒グラフ・折れ線グラフ対策
    • 4.10
      【タスク1】円グラフ・表対策
    • 4.11
      【タスク1】ダイアグラム対策
    • 4.12
      【タスク1】地図問題対策
    • 4.13
      【タスク1】前置詞の使い方
      10 Minutes
    • 4.14
      【タスク1】練習問題
      20 Minutes
  • IELTSライティング対策 Task2
    9
    • 5.1
      【タスク2】エッセイ形式
      10 Minutes
    • 5.2
      【タスク2】基本の段落構成
    • 5.3
      【タスク2】① 導入の書き方
      10 Minutes
    • 5.4
      【タスク2】② ボディの書き方
      10 Minutes
    • 5.5
      【タスク2】③ 結論の書き方
      10 Minutes
    • 5.6
      【タスク2】スコアアップのポイント
    • 5.7
      【タスク2】役立つ語彙・表現
      10 Minutes
    • 5.8
      【タスク2】バンドスコアごとの回答例
    • 5.9
      【タスク2】練習問題
      40 Minutes
  • IELTSスピーキング対策
    12
    • 6.1
      IELTSスピーキングの概要
    • 6.2
      IELTSスピーキングの採点基準
    • 6.3
      基本の回答方法
    • 6.4
      スコアアップのポイント
    • 6.5
      スピーキングで役立つ表現
    • 6.6
      パート1対策
    • 6.7
      【パート1】質問集
    • 6.8
      パート2対策
    • 6.9
      【パート2】質問集
    • 6.10
      パート3対策
    • 6.11
      【パート3】質問集
    • 6.12
      パート3:答えがわからない時の対処法

1. 選択問題

Multiple Choices(選択問題)

選択問題を実際に解いてみて、どのような問題傾向かを実感しましょう:

サンプル問題 – Google Document

以下のリンクからGoogle Documentを閲覧することが可能です。

書き込む場合は、[ファイル] > [コピーの作成]をクリックしご自身のGoogle Driveにファイルを保管して使用してください。

また、PDFのダウンロードをご希望の場合は、[ファイル] > [ダウンロード]をクリックすることで指定するファイルの書き出すことが可能です。

  • IELTS Reading Sample: Multiple Choices (Google Document)

Answer Key

  1. C
  2. A
  3. D

問題解説

1. C

  • 筆者の明確な意図が分からないので、消去法で答えを導き出す必要がある。
  • A. It only works for big companies. 「大企業のみ機能する」は、最終センテンスに「中小企業や個人がシェアを増やしている」とあるので間違い。
  • B. Fortune magazine has a globally huge influence.「フォーチュン誌は国際的に強い影響力がある」は、冒頭のセンテンスに言及ある。しかし、言及されているのはあくまで統計的なデータだけであり、フォーチュン誌自体の影響力については書かれていないので間違い。
  • C. It is becoming increasingly important.「その新しいアイデアはますます重要になっている」は、第二センテンスで “The desperate search for new ideas is the main factor for a large part of today’s merger boom.” 「新しいアイデアの探求は、今日の合併ブームの主な要因である」と、述べられている。選択肢と一致しているので保留。
  • D. Its effects on American companies are more evident.「新しいアイデアのアメリカ企業に与える影響は明白である」に関して、最終センテンスにアメリカ企業に関する言及がある。しかし、ここで述べられているアメリカ企業の例は前文の「知的財産のライセンス購入」に関する事例であり、設問の “innovation” とは異なることがわかる。
  • 以上のことからCが最も適切な答えてであると考えられる。

2. A

  • Peter Cherninに関しては、段落Dの三センテンス目以降で言及されている。
  • “Peter Chernin points out that “in the management of creativity, size is your enemy.” 「クリエイティビティのマネジメントにおいて、サイズは敵である」と述べていることから、できる限り人数は少ないほうが良いという主張を持っていることがわかる。
  • 選択肢を見てみると、同様の意味と捉えることができるのはAしかない。
  • 「point out ~:〜を指摘する」は、主張を述べるのに頻繁に使用されるので覚えておく。

3. D

  • 段落Hの最終センテンスで、”Big companies can adopt new ideas when they are mature enough and the risks and rewards have become more quantifiable.”「大企業はリスクと報酬が数値化ができた時に、新しいアイデアを取り入れることができるだろう」と助動詞 “can” を用いて、あくまで可能性を示唆していることがわかる。つまり、結論に対してどちらともとれる不明確な態度であることがわかるのでDが正解。
  • 仮に断定的な主張を述べる場合は、助動詞は使わずに現在形や「確証」を示す副詞が含まれる。
  • “ideas are equally likely to come from both big and small companies”「アイデアは大企業と中小企業の両方から等しく生まれる可能性がある」とあるので、選択肢Bも間違いではないと考えられそうだが、あくまで統計について言及している部分で著者の意見とは関係がないので気をつける。
  • また、However以降の問題提起があるので、冒頭のセンテンスをトピックセンテンスとして捉えないように注意する。

選択問題のコツ

選択問題を解く時の手順として、

  1. 設問を読んでキーワードを見つける
  2. キーワードから本文で読むべき段落を見つける
  3. 段落全体及びキーワード前後を精読する
  4. (必要があれば)選択肢と比較して消去法をおこなう

上記のステップをオススメします。

選択問題の多くは何かしらの「キーワード」が含まれていることが多いです。

今回の場合は「人物名」や「段落」などがそれに当てはまります。これらキーワードがわかれば、あとは段落を精読して要点を正し読解することで正解を導くことが可能です。

ただ、稀に明確な論拠がないケースもあるので、その場合は消去法を取り入れて選択肢の内容を一つずつ吟味(ぎんみ)していく必要があります。

キーワードが分かればどの段落を読めばいいかが分かるので、設問を文章よりも先に読んでおいたほうが問題をより早く解けます。

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