パート1対策
まずは、パート1の概要をみてみましょう:
試験時間 | 4 – 5分 |
質問数 | 5 – 10問程度 |
内容 | 受講者自身に関する日常的なトピックへの回答 |
パート1はパーソナルな話題が中心で、受験者自身のの好きなこと・日常生活・身の回りの状況などの質問が中心です。
例えば、
- Are you a student or are you working?
- How often do you go out with your friends?
- Which do you prefer, going out in a group or by yourself?
のような、比較的答えやすい質問が出題されます。
回答時間の長さに応じて、およそ5 〜10問ほど質問がされるのが一般的です。
対策のポイント
以下にパート1対策で効果的なポイントをまとめたので、参考にしてください。
ポイント1 自信がある回答はどんどん話す
回答の長さに制限はないので、自信を持って話せるトピックについて質問されたらどんどん話しましょう。
話しすぎた場合でも、面接官が話を一旦止めて次の質問に移りますが減点にはならないからです。
とにかく自然なスピードで言葉を詰まらせないで回答することがFluency向上に繋がるので、思いつくことを自信を持って話しましょう。
苦手なトピックに関しては、できるだけ短文で回答はせずに最低でも2センテンスで回答できることが望ましいです。
ポイント2 自分の好きなことは事前に考えておく
パート1では、自分自身の考えを事前にまとめておくことがスコアアップにつながります。
最低でも以下の頻出トピックに関しては、「好きか嫌いか」「なぜそう言えるか」の2点は英語で説明できるように準備しておきましょう:
- Leisure Activity
- Traveling
- Your Country
- Sport
- Useful Application
- Subject
- Book
- Season
- Animal
- Artist, etc…
日本語で考えたとことのないトピックに関して、いきなり英語で回答することはかなり難易度が高いです。そのため、隙間時間などで自分の考えを整理しておくことがスコアアップにつながります。